元宝塚歌劇団の真矢みきさん、
現在は女優として活動しており、
今も昔と変わらない美貌とかっこよさでファンが沢山います。
真矢みきさんの若い頃がイケメンで、
宝塚時代の同期には、
女優の黒木瞳さんもいたのではないかと言われています。
そこで今回は真矢みきさんの若い頃の画像公開、
宝塚時代に黒木瞳さんは同期だったのか調査しました。
【画像】真矢ミキの若い頃がイケメン!!
真矢みきさんはキレイな顔立ちで、
女性らしく可愛い雰囲気というよりは、
きりっとしててカッコいい雰囲気があります。
中世的な見た目なので男女ともに好きな顔ではありますよね。
宝塚歌劇団に居た頃は男役を演じていたので、
卒業してからも男性らしいふるまいや顔つきが抜けないのかもしれません。
そんな真矢みきさんの若い頃は、
どれだけイケメンだったのか、
画像を入手したのでご紹介したいと思います。
若い頃の画像
自宅にあるアルバムを久しぶりに開いていると20代の頃の写真が出てきて、
そういえば16歳~34歳位まではショートカットヘアだったと思い出に浸っていました。
その当時の貴重な写真がこちら!
前髪センター分けでメッシュにショートカット、
太眉でデニムパンツにシャツイン姿は昭和館が漂っていますが、
凄くイケメンな顔立ちですね。
この頃は太眉やデニムパンツなどが流行っていた時代なので、
流行りのコーデを着こなしていて、
アイドル並みに黄色い声援が飛んでいたと思います。
こちらは男役時代に出した写真集の一部ですが、
横顔を見ても男性にしか見えないですね!
鼻が高くて顎のラインがキレイで、
髭メイクも似合っていますし、
身長が高いこともありモデルの女性と凄く合っています。
一枚目の画像はジャニーズ系のフレッシュさがあり、
二枚目の画像はダンディな渋い男性の雰囲気がかっこいいです。
実は宝塚の革命児!
宝塚で男役を演じるにはいくつか条件があるそうです。
- ベリーショート
- 高身長
- 濃いメイク
この条件は絶対ではないのですが、伝統として守られてきました。
しかし、この条件を全て破っていったのが真矢みきさんだったのでした。
メイクは宝塚歌劇団の中では薄めで先輩に怒られ、
髪は20代の頃の画像からも分かるように
ベリーショートではなくショート~ミディアム。
そして男役では珍しく身長は166cmであり、
そこまで大きいとは言えない高さでした。
全て伝統を破っても人気だった真矢みきさんは、
これだけ聞いていたらただの反抗期役者ですが、
何の革命を起こしたのでしょうか?
なんと宝塚歌劇団では初の
- 「武道館公演」
- 「写真集は男役と普段の姿」
- 「髪型をベリーショートからミディアムヘア」
- 「メイクは薄くても可」
という革命を起こしました。
この中でも一番宝塚歌劇団を好きな方が驚いたのは、
武道館公演と写真集だったと思います。
武道館公演は宝塚歌劇団では異例の公演をソロで行い、
プロデュースはつんく♂さんが担当していました。
男役の方はあまり女性の姿を公開したがらないのですが、
真矢みきさんは男役の写真と普段の女性姿の写真、
両方を並べて写真集に公開。
数々の革命を起こした真矢みきさんて、
本当に才能と未来をよく考えて行動している人だと思いました。
真矢ミキの宝塚時代の同期に黒木瞳がいた?他に誰いる?
現在も宝塚の革命児として語り継がれている真矢みきさん。
宝塚から芸能界デビューする人は多いのですが、
その中でも特に人気だったのが黒木瞳さん。
なんと真矢みきさんと黒木瞳さんは同期だったそうです!
黒木瞳さんの他に同期は誰なのか、
黒木瞳さんは宝塚時代の成績はどうだったのか調査しました。
黒木瞳と同期
黒木瞳さんは月組トップの娘役で活躍しており、
成績も優秀で39人中3位という好成績で卒業しました。
娘役の方はいくつになっても美人で振る舞いも女性らしく、
いくつになっても変わらないですね。
ちなみに真矢みきさんは成績が39人中21位であり、
成績には差があるものの、
お互い宝塚歌劇団のトップで卒業しているのがすごいです。
舞台では共演していたのかは不明ですが、
お互い芸能界に入りプライベートでも仲が良く買い物に行ったりもしていました。
芸能界にこんな有名な二人がいるとは思わなくてビックリしました。
他に同期は誰?
真矢みきさんと黒木瞳さんの他に
宝塚歌劇団の同期は誰なのか調査してみると、
この方々の名前が挙がっています。
- 北原遥子(元宝塚娘役)
- 涼風真世(1991年~1993年まで月組トップスター)
- 毬藻えり(1989年~1992年まで星組トップ娘役)
- 演劇プロデューサー、活弁士、日本舞踊講師の幸風イレネ
- 安寿ミラ
- 梨花ますみ
現在分かっているのは黒木瞳さん含め7人ですが、
北原遥子さんは日本航空123便墜落事故で死亡しました。
現在生存確認が取れるのは6人ですが、
真矢みきさんと同期というだけで
凄く大物芸能人や講師に感じますね。
そして同期の大半がやはり女優を目指していることが分かり、
真矢みきさんの同期は優秀な方ばかりなようです。
真矢ミキの相手役は誰?
宝塚には相手役を決めて、
二人で1つの公演に期間限定で出る事があります。
男役と娘役でコンビを組み公演を行うのですが、
真矢みきさんはソロで武道館公演をしてしまう程の人気ぶり。
相手役なんていらないという声もあったようですが、
そんなわけにはいきませんからね(笑)
一体誰が相手役だったのか娘役の方を調べました。
真矢みきの相手役初代は誰?
真矢みきさんは相手役が一度変わっており、
最初の相手役は元花組トップ娘役の純名里沙さんでした。
1995年に真矢みきさんの相手役に就任し、
3公演相手役を務めたのちに1996年には宝塚を退団し、
フリー女優、歌手として活動しています。
歌声はかなりの評判で、
初舞台の時から歌える娘役スターとして注目を浴びてはいたのですが、
真矢みきさんとの相性が合わなかったそうです。
あまりにも相性が合わな過ぎて、
真矢みきさんは休憩時間などには
男役同士で固まって話していたすることが多かったと言います。
役者のペアにも相性は大事ですね・・・。
二代目相方は誰?
真矢みきさんの二代目相方は
2015年に芸能界を引退されている森ほさちさんでした。
森ほさちさんは1996年~1998年まで
真矢みきさんの相手役を務め、
真矢みきさんと同時に宝塚を脱退しています。
このペアもかなり相性が悪かったそうで、
森さんを睨みつける真矢みきさんを
目撃しているファンも多かったようです。
脱退理由について明確にはしていないそうですが、
突然の脱退だったために
裏でいじめられていたのではないかとも言われています。
まとめ
いかがでしたか?
真矢みきさんの若い頃はジャニーズのようなイケメンであり、宝塚歌劇団の革命児とも言われ、今も語り継がれています。
黒木瞳さんと同期ではあるものの、相手役ではなかったので残念ですね。
真矢みきさんの相手役を務める人と相性が良かったら、もっといい舞台が当時は見れたのかもしれませんね。